芸能人というのは特殊な職業なため、本業以外にも副業をしている方がたくさんいます。
そこで今回は、役者、芸人、アスリートなど芸能人の副業一覧をまとめました。
色々と調べてみると投資や経営を始め、様々な分野での副業が行われているのが分かりました!副業に興味がある方は「芸能人がどんな副業をしているのか?」を参考にしてみてはいかがでしょうか♪
芸能人の副業一覧
また他の芸能人も随時追加していく予定です。
俳優
山田孝之(取締役CIO)
ドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズや映画『闇金ウシジマくん』などで多彩な演技の才能を持つ「山田孝之さん」。
芸能界、役者としての活躍はみなさんがご存知の通りですが、実はビジネスの面でもその才能を発揮しています。
2017年9月5日に、新会社「ミーアンドスターズ」を共同で設立し、自ら取締役CIO(チーフ・イノベーション・オフィサー)に就任したことを発表しました。
ミーアンドスターズ(me&stars)の事業内容は、
影響力をもつインフルエンサーがそのファンに対し、世の中に流通していないプレミアムなモノや体験をライブ動画を通じて届ける
というもの。
企業支援サービスなどを手掛ける「トランスコスモス」の子会社として設立されており、その企業支援サービスを一般消費者に向けて展開するのがミーアンドスターズの主な役割になります。
トランスコスモス:企業支援サービス
ミーアンドスターズ:一般消費者向けサービス
ライブ動画の配信だけでなく、スターとの食事やツーショット企画など、今後、ファンとの交流をもっと親密にできるサービスが期待されています。
山田孝之さんの肩書である取締役CIO(チーフ・イノベーション・オフィサー)というポジションは、革新的な商品やサービスを生み出したり、仕事を変革したりする役割を担っています。
色々な分野で才能を持つ山田孝之さんが、今度はビジネス界でどんな活躍を見せるのか楽しみです。
保阪尚希(通販会社・コンサルタント)
過去に日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した経歴を持つ「保阪尚希さん」。
最近テレビやドラマで見かけることが少なくなりましたが、現在は「株式会社エムジー・ワールド」という会社で通販コンサルタントをやられています。
年商10億円ほどの売り上げがあり、俳優の稼ぎをあっさりと超え、今では通販会社の方をメインにお仕事をされています。
40歳になった時、「何か伝える仕事」ってなった時に、自分の会社をもって、自分でものを作らないと人は話を聞いてくれないと思ったので
というのが通信販売を始めたきっかけです。
また、保阪尚希さん自身がプロデュースした「ラ・クッカー」というタジン鍋を改良した調理器具が爆発的に売れたのが通販会社で成功した一つの要因として挙げられます。
ラ・クッカーは1日で1億4000万円もの売り上げをあげた日もあるほどの人気で、時間短縮でヘルシーな調理ができることから主婦の方を中心に買われています。
ジュニア野菜ソムリエ資格、フードアナリスト資格なども取得しており、努力家であったのが副業で成功した秘訣です。
哀川翔(カブトムシ育成・販売)
俳優業、歌手、バラエティなどマルチで活躍している「哀川翔さん」。
そして哀川翔さんの現在のイメージといえば、「カブトムシ」。
今はテレビの仕事をやる傍ら、東京の自宅と茨城の飼育所で毎年5000匹ものカブトムシを羽化させています。
また、世界最大86.0ミリの個体の羽化に成功したり、確率「1万分の1」とされる「雌雄同体」のカブトムシ2匹を羽化させたことでも話題になっています。
完全にプロと呼べる領域まで達した哀川翔さんは、その羽化させたカブトムシを「育成セット、成虫カップルセット」として販売。
ただし、「カブトムシは商売じゃない」と哀川翔さんも述べている通り、5,000匹程度ではあまり大きな儲けはないようです。
カブトムシ販売メインというよりは、カブトムシが大好きという哀川翔さんのキャラクターを活かした様々な商品とのコラボ、番組出演での稼ぎの方が多いと思われます。
伊勢谷友介(会社経営・CEO)
俳優業だけにとどまらず、映画監督としても成功を収めている「伊勢谷友介さん」。
そんな伊勢谷友介さんは現在、『リバース・プロジェクト』という会社の共同代表・CEOを務める社会起業家でもあります。
リバース・プロジェクトの会社のコンセプトとして、
人類が地球に生き残るためにはどうするか
という壮大なテーマを掲げ、人間の「衣・食・住」に関わる3つのプロジェクトを進行しています。
主な事業内容は、
【衣 HATCH YOU】:廃棄予定のデニムなどデッドストック商品にクリエイターがデザインを施し、市場へ蘇らせる
【食 RICE475】:農家と協業して、無農薬と減農薬の2つの方法でコシヒカリをつくってプロデュース
【住 THE SPIKE SHOW】:廃材などを用いた再生事業
などが挙げられます。
伊勢谷友介さんがリバース・プロジェクトを設立した理由として、以下のように述べています。
今後、人類が存続するためには、その現状を変えなくてはならない。そのためには、まず“作る側”が変わっていかなくてはならないと思っています。作る側が消費する人たちに、新たな選択肢を提示することで、消費する人たちの意識が変わっていったら。僕たちは、「リバースプロジェクト」の活動を通じて、そのきっかけを作りたかったんです。
リバース・プロジェクトは、2009年に株式会社として正式に始動しており、もうすぐ10年になります。
様々な企業が倒産・撤退している中、創設後10年もの間、生存しているのはそれだけ伊勢谷友介さんの働きが大きかったのではないでしょうか。
柴咲コウ(代表取締役兼CEO)
女優、歌手として活動している「柴咲コウさん」。
柴咲コウさんは2017年10月、資本金1.7億円のITベンチャー企業「レトロワグラース社」の代表取締役兼CEO(最高経営責任者)に就任したと発表しました。
レトロワグラース社はもともと2016年11月18日に創業された会社で、現在のコンセプトは、
衣・食・住すべての観点から、人々の暮らしに寄り添える”真によいもの”を世の中へ発信すること
としており、環境や健康、美容に配慮した商品開発をしています。
レトロワグラースとはフランス語で、ギリシャ神話の「三美神」という意味で、それぞれ魅力(charm)、美貌(beauty)、創造力(creativity)を象徴する三人の女神を表す言葉。
柴咲コウさんの所属する芸能事務所「スターダストプロモーション」からすでにファンクラブ事業を引き継いでおり、柴咲コウさんの知名度と拡散力を利用して、今後は株式上場も見据えた多方面へのアプローチを予定しています。
芸人
コウメ太夫(アパート経営)
「チックショー!!」のフレーズで有名な一発屋芸人「コウメ太夫さん」。
「芸能人の副業を巡る旅」というテーマで放送された「旅ずきんちゃん(TBS)」でコウメ太夫さんの副業に関する内容が明らかになりました。
コウメ太夫さんがしている副業はアパート経営です。現在、経営するアパートは6部屋あり、家賃収入は月35万4000円ほど。そのうち8万7000円を毎月のローン返済に充てています。
購入したのは5,000万円の土地付きのアパート物件で、3000万円を現金で用意し、残りの2000万円はローンを組んでいます。
コウメ太夫さんの人気絶頂時は一月で400万円の収入があり、そのとき貯めたお金でアパートを購入したそうです。
場所は東京椎名町の全てワンルームの全6部屋。家賃は月5万5000円〜6万4000円で、入居している人の多くは学生のようです。
▼不動産投資に関する記事
【1万円からの不動産投資】ownersbook(オーナーズブック)とは?
天野ひろゆき(株式・不動産投資)
お笑いコンビ「キャイ〜ン」のツッコミおよびネタ作り担当「天野ひろゆきさん」。
「芸能活動以外の副業で儲けている芸能人で、最もビックリなのは?」というアンケートで見事1位に輝いており、お笑いと料理上手のイメージがある天野ひろゆきさんですが、実は株式投資や不動産投資などの資産運用を得意とする一面を持っています。
投資信託協会のインタビューで、初めてマンションを買ったのは26歳のときと述べています。3部屋所有しており、一説では株式との利益を合わせると10億を超える資産を保有しているとか。
ロケの際、不動産屋に立ち寄ると仕事そっちのけで相談したり、休憩中も携帯で株の売買を行っているなど、資産運用に関してはかなり熱中しています。
楽しんご(整体師)
「ドドスコ」のギャグで一躍有名になったものの暴力事件を起こし、テレビから消えてしまったおネエ芸人「楽しんごさん」。
現在は整体院「癒しんご」とサロン「たなごころ」、そして焼肉レストラン「美味しんご」を経営しています。
もともと整体院の方にお客さんを呼び込むために芸人になったと明かしていましたが、まさに作戦が大成功。
芸能界から消えてしばらくはバイトで繋ぎながら整体院の仕事をしていましが、現在は予約が殺到し、経営は順調のようです。
また、「優しんご」や「Mid love・SHINGO」などのプライベートサロンを展開するなど、年収で言えば億単位で稼いでいると言われています。
最近では、横浜中華街にふんどし男性が施術をする整体院「ふんどし職人」をオープンさせるなど、アイディアと実行力は本物。約2億円の高級車ブガッティのオーナーになれるほどの大成功を収めています。
一般的な整体院の料金は60分1万円程度ですが、楽しんごさんが経営するサロンでの料金は21,000円〜52,500円。強気な金額設定にもかかわらず、予約が殺到しているということは実力は本物という証でもあります。
一時期は経営難にも陥りましたが、無事に復活を遂げました。
たむらけんじ(焼肉店経営)
おそらく芸能界一副業が有名な芸人「たむらけんじさん」。
2006年にたむらけんじさんの義母が経営していた焼肉屋を引き継いだのが始まりで、現在は炭火焼肉たむらのチェーン店を5店舗、カレーパンの専門店、車販売などの事業も展開しています。
大阪を中心に店舗があり、ガンバ大阪のホームゲームには吹田サッカースタジアムでカレーパンのお店が出店されています。
イベントや百貨店の催事にも出店しており、ピーク時の年商は6億円と言われております。2011年に集団食中毒の影響で一時期経営はピンチに陥りましたが、通販事業なども展開することで現在は安定した売り上げがあります。
オモロー山下(うどん店経営)
世界のナベアツさんと「ジャリズム」というコンビを組んでいた「オモロー山下さん」。
現在は副業で「山下本気うどん」の経営をしています。
うどん屋を出店する際、今田耕司さん、宮迫博之さんからそれぞれ500万円の計1,000万円を借金していたそうですが、2年で完済。
山下本気うどんは東京都品川区目黒駅から徒歩5分の位置にあり、お店の家賃は月19万円ほど。物件には少しの階段がついてるため地下扱いになり、相場よりもお安めです。
また、うどん店の経営を続けつつ女性週刊誌記者の仕事も始めましたが、芸人仲間からの評価はあまりよろしくない模様。
うどん店で260万円ほどの売り上げがあるらしく、経営は安定して続けられています。
土肥ポン太(八百屋経営)
吉本新喜劇座員・福田多希子さんと結婚し、プライベートも充実しているピン芸人「土肥ポン太さん」。
「ポン太青果店」というお店を経営し“野菜王子”の異名を持っています。
2004年に始めた八百屋でのアルバイトで才能が開花し、「八百屋界のイチローになれる」と言われ独立。
「米・食味鑑定士」の資格を取得し、現在は2号店をオープンしています。オリジナルのポン酢やお米なども通販で購入できるようになっています。
ビジネス面では本の出版もされており、「土肥ベジ太ブル 野菜の教科書」では、野菜をテーマに、野菜のうんちくやレシピを紹介しています。
ヒロミ(トレーニングジム経営)
再ブレイクし数多くのバラエティー番組に出演しているタレントの「ヒロミさん」。
再ブレイクするまでの間、ヒロミさんは「スタジオ51,5」を経営し、副業面で大成功を収めています。
スタジオ51,5では当時、珍しかった加圧トレーニングとマンツーマンで教えるシステムを取り入れ、ピーク時は年商3億円といわれていました。
また、一時期「カーヴィーダンス」の名前で名を馳せた樫木裕美さんも、ヒロミさんが経営するジムでインストラクターを務めていました。
途中、一部のジムを閉鎖し、億単位の負債を抱えたと噂されましたが、芸能界復帰というタイミングでしたので、そこまで大きな損害はなかったと思われます。
トレーニングジムの成功があったため、芸能界復帰当初はヒロミさんの経営に関する話題が多く取り上げられました。
たかくら引っ越センター(引っ越し屋)
芸名でもあり、会社名でもある「たかくら引っ越センターさん」。
もともと高校時代から引っ越しのアルバイトをしており、ノウハウや荷物を運ぶ腕前はプロ以上だそうです。
芸人になった後も、先輩芸人の引っ越しの手伝いなどをし、その評判が口コミでどんどん広がって2012年に「たかくら引越センター」を起業。
芸人という仕事の性質上、「秘密を守る」ことには徹底しており、その点が先輩芸人からの高評価を得ている理由になります。
ピアノ以外は全部ひとりで運ぶことができ、今まで100人以上の芸能人の引っ越しを請け負ってきているそうです。
ある番組で、「年間800件の仕事をこなし年収1500万」と述べており、若手芸人はもちろん、一般的なサラリーマンよりも稼いでいます。
井村俊哉(株式投資)
芸人としての年収は2万円。プロダクション人力舎所属の株で生計を立てる株芸人「井村俊哉さん」。
2011年に100万円の資金を5年で80倍(約8,000万円)にし、現在は経済サイトなどでライター業もこなしています。
井村俊哉は芸人になる前、
お笑い芸人についてインターネットで検索したら、『下積み時代は食えないし時間も不定期でなかなかアルバイトもできないから、株などの副業で稼いだほうがいい』と書いてあって、それを鵜呑みにした
というのが、株式投資の始まりだと述べています。
井村俊哉さんは、インフォマートという銘柄に200万円を投資し、見事に的中。「テンバガー(株価が10倍に跳ね上がる株)」だったので、投じたお金が10倍に膨れ上がりました。
中小企業診断士の資格を持ち、趣味が決算書を読むなど、芸人というよりは完全にプロの投資家です。
もちろん現在も芸人としても活躍しており、キングオブコントで準決勝へ進出しています。
レッド吉田(不動産投資)
1994年にコンビTIMを結成し、現在、芸歴23年の「レッド吉田さん」。
不動産投資歴は11年。都内に複数の物件を所有しており、テレビ番組では「貯金ゼロでも始められる不動産投資術」の講師役としても出演しています。
レッド吉田さんが最初に購入したのは桜新町の土地。アパート建築費用と合わせて1億4,000万円をフルローンで購入したそうです。
その後、家賃収入で年間1,000万円得て、4年後に売却。最終的に純利益として3,500万円を儲けました。
初期投資が高く、敷居も高いイメージの不動産投資ですが、レッド吉田さんは、
色んな投資がある中で一番リスクが低くて儲けられるのは不動産投資
と、述べています。
現在は投資&お金の総合サイト「ザイ・オンライン」や不動産投資と収益物件の情報サイト「健美家」などでコラムも執筆しています。
山田隆夫(不動産経営)
笑点の6代目座布団運びで知られるタレント「山田隆夫さん」。
関西テレビで放送された「マルコポロリ!」に出演した際に「不動産経営の副業で座布団運びの収入の10倍を稼いでいる」という発言をし、注目を集めています。
山田隆夫さんが最初に購入したのは、1700万円の江戸川区に庭付き一戸建て。
その後、渋谷の一等地にある5000万円のマンションを購入。離婚した際に、所有権は元奥様に移っています。
現在は、都内の一等地にマンション2棟を所有し、山田隆夫さん自身は横浜にある3億円で購入したエレベーター付き4階建の一軒家に住んでいます。
座布団運びのギャラは1枚5000円ほどらしく、年収にすれば一般的なサラリーマンとほぼ変わりません。不動産の方が圧倒的に儲かっており、年収で言えば5,000万円を超えていると言われています。
入江慎也(講演会・コンサルティング)
友達5000人芸人を自称し、そうそうたるメンバーとの人脈があるカラテカの「入江慎也さん」。
長友佑都、大久保嘉人、澤穂希、白鵬関、ワタミの創業者渡辺美樹、マサイ族など入江慎也さんの人脈は数しれません。
そんな彼が行なっている副業は「講演会とコンサルティング業」。
人脈の作り方やコミュニケーションの能力向上などを中心に全国で講演会を開いています。また、企業へ出向いてのコンサルティング業にも力を入れています。
本も出版しており、
・使える人脈力!友達5000人芸人が実践する50の習慣
・後輩力 凡人の僕が、友だち5000人になれた秘けつ
・社長が落ちる接待力 100人の社長にお世話になっている芸人が実践
などが発売されています。
芸人としての収入が月50万円ほどで、副業収入は月450万円と言われています。
渡辺直美(インスタグラム)
ビヨンセのものまねで一躍時の人になった「渡辺直美さん」。
インスタの女王と言われるほど「インスタグラム」で圧倒的な人気を持ち、そこから自身がプロデュースするブランド「PUNYUS(ぷにゅず)」へのブランディングを行なっています。
ぽっちゃり女子にもかわいい洋服を!
をコンセプトにしており、フリーサイズから6Lまでのサイズを用意。若い子を中心に爆発的な人気を誇っています。
芸人との収入を合わせて年収4,000万円と言われており、渡辺直美さん自身は家賃が53万円の高級マンションに住んでいます。
タレント
辻希美(ブログ)
モーニング娘。の元メンバー「辻希美さん」。
アイドル当時はおバカキャラとして人気を博しましたが、現在はママタレとして活躍。
辻希美さんの最初の副業は、22歳の時に赤ちゃん本舗とコラボしたベビー服のオリジナルブランドです。
ギャルママを中心にブランドへの支持が広がり、ベビー服業界で大きな話題になりました。
その後はブロガーとしても活動しており、アメーバブログで「のんピース」を運営しています。
広告収入のほか、企業案件などでのブログ収入があり、一月に500万円稼いでいると言われています。
また、夫である杉浦太陽さんもブログをやられており、こちらも月に150万円ほど稼いでいると言われています。
夫婦合わせて1年のブログ収入が1億円近くになります。
杉原杏璃(株式投資)
グラビアアイドル、タレントとして活動する「杉原杏璃さん」。
杉原杏璃さんの投資歴はすでに10年を超えており、東京で家が買えるほどの稼ぎがあると言われています。
投資を始めたきっかけは、
当時、仕事の関係者と食事に行くと、株式投資や政治・経済の話題になることが多く、その時に“アイドルだから分かんないよね”って言われ方をされることも多くて、話についていけるようになりたいと思ったのがきっかけのひとつです
と述べています。
23歳の頃に資金20万円で株式投資を始め、最初は「野球が好き」という理由で東京ドームの株を購入。
杉原杏璃さんの手法は、テクニカルな売買はせずに分散投資でリスクヘッジをしつつ、「自分が買ったときより株価が高くなったら売るだけ」という単純な取引をしています。
コンスタントに稼げており、2014年には儲けたお金で家を購入し、実家の母親にプレゼントしています。
壇蜜(駐車場経営)
職業は自称「エッチなお姉さん」のグラビアアイドル「壇蜜さん」。
壇蜜さんは現在、土地を購入し、パーキング会社と契約。都内3カ所で駐車場を経営して年800万円程度稼いでいると言われています。
2014年にオリコンのインタビューで、
もう芸能界はいいかなって。やっぱり立体駐車場の経営が儲かるのかなって。
という発言をしており、その後、実際にコインパーキングの経営をしているそうです。
駐車場経営は少ない初期投資やリスクが少ないことから徐々に人気が出ており、一般的な不動産投資の利回りよりも良いとされています。
ボビー・オロゴン(株式投資・FX)
ナイジェリア出身のタレント「ボビー・オロゴンさん」。
株式投資とFXを主にやっており、2012年からのアベノミクス相場ではかなりの額を稼いでいます。自宅の他に3軒の別荘などがテレビで公開されました。
特にFXに関しては、まだ一般化してない時代から、自分で銀行に行ってドルやポンドの売買を行っており、知識に関しては専門家レベルに達しています。
ビジネスデビューはナイジェリアでのハムスターを養殖して転売するというもの。5歳の時にそれを始め、次に鶏、ウサギ、そして高校生の頃には牛へと変わっていきました。
ナイジェリアでの牛の価値は非常に高く、稼ぎも多かったと予想されます。
ボビー・オロゴンさんは、貿易会社を経営する父の関係で幼い頃から世界経済や投資の知識について勉強されていたそうです。
スポーツ界
中田英寿(株式投資・バー経営)
元日本代表のサッカー選手「中田英寿さん」。
29歳という若さで引退し、その後は株式投資、日本酒専門のバーなどをしております。
株式投資では、PR・マネジメント会社サニーサイドアップの株式を20万株保有しており、年間800万円ほどの配当金収入があります。
日本酒専門のバーは、ファッションウィーク(ミラノコレクション)にあわせて期間限定でミラノにオープンしました。
他にも慈善事業やFIFA親善大使、株式会社東ハトの執行役員、一般財団法人「TAKE ACTION FOUNDATION」代表理事など、様々な分野で活躍しています。
ローマで活躍していた頃のサッカー選手としての年棒は2億5000万円。現在は株の配当金収入のほか、CMや広告モデルなどで、同じぐらい稼いでいると思われます。
川合俊一(株式投資)
元バレーボール日本代表選手で現在は解説者やタレントなどを務める「川合俊一さん」。
川合俊一さんは、株式投資だけで年収1000万円を稼いでおり、アベノミクスでも相当な額を稼いだと言われています。
もともとは富士フイルム入社3年目の25歳の頃に株式投資を始め、製造業関連と印刷関連の2つの銘柄を購入。半年後に70万円が140万円になりました。
現在のトレード手法はデイトレードで、短期でコツコツ利益を重ねるスタイルです。1つの銘柄が下がっても、ほかの銘柄でカバーという分散投資でリスクを減らしたトレードをしています。
投資を始めていない人に向けて、「チャンスを逃さないように、口座開設をしておくことが重要」というアドバイスを送っています。
芸能人の副業一覧まとめ
今回は様々な副業で稼いでいる芸能人をご紹介しました。
意外な人が意外な副業をやっており、いろいろな驚きがあったと思います。また、ブログやSNSの広告収入を含めれば、もっとたくさんの芸能人が副業をしています。
投資や資産運用、経営など、まだまだ「危ない、怪しい」イメージがありますが、知名度がある芸能人の方がやっていると身近に感じることができます。
今後も芸能人の方の副業を追加していくので、副業に興味がある方は参考にしてください。
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