2017年になって一気に注目を集めた「仮想通貨」。
「ビットコインは高くて買えない…」
「アルトコインは種類が多すぎて悩む…」
という方のために、将来的に値上がりが期待できそうなアルトコインをご紹介します。
正直、2017年12月現在では、どの仮想通貨を選んでも値上がりが期待できます。しかし、選ぶ種類や銘柄によっては、「2倍にしかならなかった…」「100倍にまで上がった!」などの差が生まれます。
そこで今回の記事「将来性がある仮想通貨の種類・銘柄ランキング」では、値上がり幅が大きくなりそうな仮想通貨の順にランキングしました。
初めての方は安心・安全な国内の仮想通貨取引所で始めましょう!
数年後を見通してのランキングなので、BTCFXなど短期売買を中心にやっている人の参考にはならないと思います。これから仮想通貨を始めたいけど、何を買っていいかわからない方は参考にしてください。
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仮想通貨の種類・銘柄ランキング
仮想通貨が初めての人がいきなり海外の取引所で売買を始めるのは非常にリスクが高いので、日本国内の仮想通貨取引所がおすすめです。
日本で一番安心して取引できるのは、「ビットフライヤー」です。
ビットコイン以外にもイーサリアム、ライトコイン、モナコイン、(2018年1月31日付けで「Lisk(リスク)」が上場したと発表。)があるので、仮想通貨の売買を考えている方は、まずはビットフライヤーで口座開設することをおすすめします。
入金しなくても現在の値動きや過去のチャートを確認できるので、今後のために見ておくと勉強になります。
これから仮想通貨で大金を稼ぐなら、必ず安心できるビットフライヤーで口座を開設しましょう!
リスク / LISK
スマートコントラクト属性とサイドチェーンが特徴の仮想通貨「リスク」。
スマートコントラクト
スマートコントラクトの「コントラクト」とは「契約」という意味を持ち、スマートに無駄がなく契約が行えることから「スマートコントラクト」と言われています。
スマートの部分を具体的に述べると、「自動化」のことで、決済期間の短縮や不正防止、仲介者を介さないことによるコスト削減などが期待されています。
サイドチェーン
サイドチェーンとは、
複数のブロックチェーン間で仮想通貨のやり取りを双方向で行い、様々な機能等を実装しようとする技術・プロジェクト
という意味を持ち、サイドチェーンのメリットとして、スケーラビリティ(処理能力の向上)などがあります。
これは、大規模化してもコストなどが抑えられ、バグや問題が発生した時でも開発者がすぐに対処が可能になります。
また、リスクの場合は開発言語としてjavascriptが使われており、同じスマートコントラクトととして、「イーサリアム」がありますが、似て非なるものです。
javascriptは世界でも人気があり、多くのWebエンジニアが使い、多くのwebサイトで使用されている言語です。
今後、javascriptが使える優秀なエンジニアがリスクに参加すれば、爆発的に価格が上がると予想できます。
また、次に紹介しますが、ネムもリスクと同じくスマートコントラクト属性の仮想通貨なので、将来性があると言っていいでしょう。
ネム / XEM
コミュニティ志向で平等な分散型プラットフォームの創出を目標とした仮想通貨「ネム」。
NEMとは、「New Economy Movement(新しい経済運動)」の略で、立ち上げ時に日本人のリードエンジニア「武宮誠」氏がいたことから日本でも人気のある仮想通貨です。
セキュリティ面が強いのはもちろん、低コストかつエコなので、ビットコイン2.0と称されるほど優秀。
ネムは今後、「カタパルト(台帳管理システムの基幹部分を改良したプロジェクト)」など大型アップデートが控えており、価格の上昇が期待されています。
スペックだけ見れば、全仮想通貨の中でもトップクラスの性能で、日本人にも多くのファンがいることから情報をたくさん手に入れやすくなっています。
初めて仮想通貨を持つ方であれば、ネムをおすすめします。
リップル / XRP
グーグルが出資して話題になった仮想通貨「リップル」。
時価総額ランキングでは常にTOP5以内におり、世界規模で多くの方がリップルの取引に参加しています。
リップルの主な特徴は、「国際送金」に強いというのがあります。銀行間取引で従来より迅速かつ安い手数料での送金が可能になり、決済もビットコインより早く済ませることができます。
個人間で使われるというよりは、銀行など企業で採用されるのが今後メインになります。
イングランド銀行やバンク・オブ・アメリカなど世界の名だたる銀行を始め、日本からは三菱東京UFJ銀行やゆうちょ銀行、みずほ、三井住友銀行など8割以上が参加しています。
また銀行以外にもアメリカン・エキスプレスなども国際送金でコスト削減しようと最近リップルを採用しました。
リップルの発行枚数は1000億枚となっており、これ以上は増えません。将来的に多くの銀行が限られた枚数のリップルを取り合うこととなれば価格は上がり、多くの稼ぎを生むことができます。
他の仮想通貨に比べれば時間がかかるかもしれませんが、上昇率は比べ物にならないほど期待できます。
ジーキャッシュ / ZEC
2016年に公開された比較的新しい仮想通貨「ジーキャッシュ」。
匿名性の高さがジーキャッシュの特徴で、例えば、ジーキャッシュで買い物などをした際の送信者や受信者、コイン数量、コイン履歴などは全て匿名で行われます。
つまり、財布の中身を誰かに見られることはなく、何をどこでいくらで買ったのか、という情報が完全に見られることがありません。
それだけでなく、取引の正当性はしっかりと証明できるのが、ジーキャッシュの大きな特徴になります。
仮想通貨の中でも特に「匿名性」にこだわっているので、今後、そういった需要が伸びると考えられています。
また、ジーキャッシュのマイニングによって発行された「コインの10%がファウンダー(創業者)へ与えられる仕組み」となっているので、健全な運営や新たなプロジェクトの開発資金などに回され、今後の進化にも期待できます。
ライトコイン / LTC
元Googleエンジニアが開発した仮想通貨「ライトコイン」。
ビットコインとよく比較されており、ビットコインの問題に対応するため開発されたのがライトコインになるので、似ている部分も多くあります。
具体的には、コンビニで商品購入した際やレストランでの支払い完了がビットコインよりも早いです。ビットコインは支払いに10分待たされるなど、実際の利用にはまだまだ適していません。
ライトコインのコードは全てオープンソースなので、「コスト削減」の他に信頼性や安定性の向上、柔軟性にも対応しており、様々なメリットが生まれます。
ビットコインの価格と連動している部分もあるので、ビットコインが金融資産としての地位を確立することができれば、ライトコインも大きく伸びることが予想されます。
サイト名 | ビットフライヤー |
URL | https://bitflyer.jp/ |
運営会社 | 株式会社bitFlyer |
事業内容 | 仮想通貨交換業及びブロックチェーン開発・サービス事業 |
オススメ度 | ★★★★★ |
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おまけ:モナコイン / MONA
2ちゃんねる(現5ちゃんねる)生まれの国産仮想通貨「モナコイン」。
現在(2017年12月)の価格が2,000円を突破してしまったので”おまけ”としました。
私はモナコインを250円の頃に5万円分購入し、今は30万円になっています。最初の頃はある一部のユーザ間だけで取引をしており、周りからは「なんかふざけた感じの面白いコイン」ぐらいにしか思われていませんでした。
しかし最近になり、モナコインのポテンシャルの高さと日本発というのが認知され始め、価格が高騰。ビットフライヤーに上場した時は40%も上昇しており、今後も海外の取引所で上場されるたびに値上がりが期待できます。
モナコインの特徴としては、ビットコインに比べて送金が大幅に早く、手数料も安いという点が挙げられます。
モナ払いができるお店が登場したり、Twitter上では『tipmona(チップモナ)』という投げ銭サービスも人気。実用的に使える仮想通貨として様々なシーンで活躍しています。
「仮想通貨を買ったはいいけど、使い道が…」という方はモナコインをおすすめします。
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アルトコインの急な暴騰・暴落について
ビットコインもそうですが、アルトコインの売買で一番に気をつけることは急な暴騰・暴落です。
ビットコインはすでに落ち着いているので、いきなり短期間で5倍10倍と上がる可能性は限りなく低いですが、アルトコインは10倍100倍がいつ起こってもおかしくありません。
そして暴騰が起こると次に待っているのが暴落です。ニュースや時事的なことも関係してきますが、基本的に暴騰した後の暴落は「みんなが利確している」ために起こります。
FXや株の場合は「コツコツ上がって」「売る時には一目散に」というのが常ですが、アルトコインでは「ドカンと上がって」「ドカンと下がる」というのが起こる可能性があります。
そのため、暴騰しているアルトコインを見つけてもなるべく参加しないようにしましょう。価格が下がって落ち着いた頃が買い時です。
もし落ちてこなくても、アルトコインにはたくさんの種類があります。別の仮想通貨に投資するようにすれば、高値掴みをしなくてすみます。
ビットコイン・アルトコインを安心して買えるサイト
仮想通貨(ビットコイン・アルトコイン)を一番安心して買えるのは「ビットフライヤー」です。
私が一番最初に仮想通貨の口座を開設した場所で、ビットコイン以外にもイーサリアム、イーサリアムクラシック、ライトコイン、ビットコインキャッシュ、モナコインを買うことができます。
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