副業をしながら海外旅行に行くというのは、決して「夢のような話」ではありません。
私は以前、正規で働いていましたが、24歳で退職後、半年間ほど海外にバックパッカー旅行に行っていました。
東南アジア縦断がメインで、インドネシアのジャカルタ〜ベトナムのホーチミンまで陸路のみで移動。シンガポールのマリーナ・ベイ・サンズでカジノを楽しんだり、タイ、フィリピンで海を満喫。カンボジアのアンコールワットは圧巻でした。
その際の旅行資金はほとんどFXで稼いだものです。お金を引き出すのはクレジットカードでしたが、FXで勝ったお金を口座に下ろしていたので、貯金額が減ることはありませんでした。
海外旅行についてのブログもやっていたので、経費として計上することもできました。
FXと聞くと、リスク面ばかりが注目されますが、メリットもたくさんあります。そこで今回は、「海外旅行しながらFXでお金を稼ぐ方法」をご紹介します。
特に今の若い方は、チャレンジ精神があってもなかなか行動に移せない人が多いと聞きます。FXは意外と何の知識や経験がなく始められるので、「海外旅行しながら稼ぎたい!」「FXで稼いで時間を有意義に使いたい!」という方は参考にしてみてはいかがでしょうか。
ちなみに海外旅行しながらという条件ですので、短期売買の「スキャルピング」などについての記載はありません。
海外旅行しながらお金を稼げるFX
冒頭でも説明しましたが、私が海外旅行中はFXをやっていました。
在職中からFXを始めており、稼いだ額は海外旅行中だけで200万円ほどです。用意するお金は多ければ多いほどいいですが、始めるだけなら5万円からでも可能です。
徐々に増やしていけば、いずれ大きな額になって投資に余裕を持てるようになります。そうなれば、海外旅行に行きながらでも、安心して取引を行えるようになります。
参照:海外旅行 fx
では、海外旅行をしながらFXをやるメリットとデメリットをご紹介します。
メリット
FXを海外でやるメリットは、
海外にいながらお金を稼げる
外国為替(世界情勢)について詳しくなる
円の価値がわかるので、両替時に損得がすぐにわかる
スマホさえあれば取引できる
などが挙げられます。
FXは海外にいながらお金を稼げるのはもちろん、「外国為替」について詳しくなります。
外国為替は私たちの暮らしと密接に関わっており、特に「円」に関することは海外旅行をする上で非常に重要な項目です。
円高であれば、安く海外旅行に行くことができるし、円安なら両替時に無駄な出費が増えてしまいます。
また、東南アジアの場合、ほとんどの国で「ドル」が使えます。FXをやっていれば、「円をドルに変えたら得か損か?」など今の為替相場が瞬時に分かるので便利です。
そして海外旅行でFXをやる一番のメリットは、スマホ一つあれば取引、入金、出金ができる点です。
FX口座から自分の銀行口座にお金を移す → 自分の銀行口座からクレジットカードを使って引き出す
ということができるので、FXで稼ぎがある限りは、海外にいてもお金が無くなることはありません。クレジットカードは「VISA、 MASTER CARD」であれば全世界どこからでもお金を引き出すことができます。
デメリット
逆にデメリットは、
wifiがなければ接続できない
大負けしたら即帰国
というのが挙げられます。
FXをスマホでやる場合、必ずネット環境が必要になります。私の場合、バックパッカーという貧乏旅行でしたので1泊500円〜1000円程度のホテルに泊まっていました。それでもwifiが使えなかったことはないです。
日本が他の国に比べて極端にwifiが使えないだけで、海外の場合はホテル、レストランあらゆる場所でwifiを使うことができます。ただし、そこらへんを散歩してても繋がらないので、相場が急騰、急落時に瞬時に対処することは難しいかもしれません。
例えば、列車やバス移動している時に為替相場が気になっても見ることができないので、その辺りは注意が必要です。
また、これは人によりけりですが、大負けをした場合、すぐに帰国する必要があるかもしれません。お金がなければ海外旅行を中止せざるをえないので、FXは海外にいようが日本にいようが、余裕ある資金でやりましょう。
海外旅行中にオススメするトレード手法
私の場合、主な取引手法として、「スイングトレード」をやっていましたので、相場が急騰、急落しても特に慌てることはなかったです。
他にも「デイトレード」や「スキャルピング」と言った短期売買手法がありますが、1日中画面に張り付く必要があるので、海外旅行中にやるのはあまりおすすめしません。
スイングトレードがおすすめ
スイングトレードというのは、数日間~数週間(数ヶ月)で売買を行うトレード手法のこと。
例えば、朝起きてドル円を「1万通貨、買いポジション」で持ちます。その後、利益が乗るまでは放置し、海外旅行を満喫します。
1万通貨というと、相場が1円動けば1万円の利益になります。
1日で利益が出ることがあれば、数日〜数週間放置することもあります。放置している間は、別の通貨(ユーロ円やランド円)のポジションを持つこともあります。
利益が乗ったポジションは利確し、また新しいポジションを持ちます。これを繰り返せば、海外旅行を満喫しながらお金を稼ぐことができます。
ただし、注意が必要なのが、「資金管理とリスク分散」です。
私の場合は、ドル円がいきなり10円下がっても大丈夫なぐらいの資金を投入していました。ここで、「1円下がったらヤバい…」ほどの資金、またはレバレッジをかけてたくさんの枚数を持つと海外旅行を満喫できるどころか、日本に帰るお金さえなくなってしまいます。
また、「ナンピン」にも注意が必要です。
例えば、ドル円の買いポジションを持ってて、下がってきたからまた追加でドル円を買う行為を「ナンピン」と言いますが、ナンピンをするよりは、別の通貨でポジションを持った方がリスク分散になります。
余裕を持った資金管理、リスク分散をすることが「スイングトレードの強み」でもあるので、海外旅行中にFXをやるならおすすめできる取引手法です。
海外旅行中でも取引できるFX会社
私が海外で利用していたFX口座は「DMM FX」です。
スプレッド(手数料)が安く、アプリが使いやすいのはもちろんですが、一番はサーバーの強さにあります。
海外にはwifiがいっぱいあると言いましたが、場所によって繋がりにくい場合も多々あります。そう言った時に「DMM FX」であれば、サーバーが強いので、他社のFX口座と比べても安定した取引を行えます。
他サービスも多く展開しているDMMならではの強みで、海外の不安定なwifi環境では一番です。今なら20,000円キャッシュバックもあるので、海外でFXをやることを考えている方は「DMM FX」で口座を開くのを強くおすすめします。
DMM FXなら、海外からアクセスしても何の問題もありません。
DMM FX | |
運営会社 | 株式会社DMM.com証券 |
最小取引単位 | 10,000通貨 |
取引手数料 | 0円 |
レバレッジ | 個人口座:25倍/法人口座:25倍 |
ロスカット | 証拠金維持率が50%以下となった場合 |
取引時間 | 夏時間:月曜07時00分~土曜05時50分 冬時間:月曜07時00分~土曜06時50分 |
主要通貨のスプレッド | 米ドル円0.3銭、ユーロ円0.5銭、ポンド円1.0銭、豪ドル円0.7銭、ユーロ米ドル0.4pips |
キャンペーン | 最大20,000円キャッシュバック |